【指導要言集】広宣流布と組織 〜広宣流布〜
創価学会は広宣流布という偉大なる使命をおびた団体である。―-講演
久遠の本仏と久遠の衆生が相まみえるのが、広宣流布の儀式である。―-指導
至難に思われる広宣流布も、時と条件とが問題であって、それを如何にして創るかに、一切の困難と辛労が、かかっている。―-人間革命
冷静に世界の動きを観察するならば、広宣流布の条件は着々と整い、時代はまさに広宣流布へ、妙法公布へと、潮流となって動いている。―-講演
一国の広宣流布ということは、要するにその国の宿命転換を、完全に遂行するということだ。人類史上、誰もやったものはないのだ。今まで、どんな優れた思想・哲学・宗教でも、人一人を完全に救うことも出来なかった。せいぜい気休めの慰めくらいのことしかできなかった。まして、どんな立派そうに見える主義・主張も、一国をまるまる見事に救ったことはない。―-人間革命
広宣流布は、最大の大衆運動であり、生きた庶民の大運動である。庶民は観念的な理論を敬遠し、生活に即した事実を好むものだ。それが庶民の智慧であり、強さでもある。―-人間革命
私どもは、真実の大衆の味方として、民衆のなかへ入り、民衆のなかで戦い、民衆一人一人を納得させ、民衆を味方にする戦いを進めていこう。そのうえに、はじめて広宣流布の金字塔は打ち立てられるのだ。―-講演
真実の、新しい時代の民衆の勝利も、仏法民主主義の高い次元の王座も、絶対的幸福の栄光も、広宣流布の栄冠も、茨の道を切り開いて勝ち取る以外には絶対にない。―-講演
広宣流布達成まで、それが千里の道のように見えようとも、一歩、一歩の前進を決して忘れてはならない。この一歩の前進なくして、千里の道が達せられることはないはずだ。―-人間革命
広宣流布、広宣流布と、おうむのように観念的に言っていても、しょうがない。かえって、広宣流布はどんどん逃げていくだけだ。今、大事なことは、誰が広宣流布をやるかだ。―-人間革命
広宣流布は必ず人によって決まり、人によって進められ、人によって実現していく。―-講演
広宣流布の主体、根底もまた人であり、広宣流布を成就するもしないも、究極のところは、私達自身の胸中にあり、一念の中にある。―-講演
広宣流布は、手をこまねいて待っていても絶対に成就するものではない。広宣流布の道を切り開くか否か、王仏冥合の大偉業の成否も、全て私ども一人一人の人間の、現在の決意、責任、行動によって決まる。―-講演
広宣流布は人間革命が土台であり、人材の城を築く以外にない。―-講演
広宣流布とは、一人一人の人間革命の生きた集積である。私達は、一人一人が弱き自己と戦い、名聞名利を排し、責任感にあふれ、真心の戦いをしていくところに広宣流布の勝利、王仏冥合の勝利が到来する。―-講演
正法を流布して、世界広布を達成することが、この地上より悲惨の二字を抹殺する唯一の道である。―-御義口伝抗議
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