【指導要言集】文化と社会 〜法の運用〜
2017/08/14 | 指導要言集(昭和43年10月12日初版)
憲法は国民が守るべき国の基本法である。その改正は、国民の総意にもとづくものでなければならない。一部の権力者や党派によって決定されるべきものではない。客観情勢の変化に応ずるという意見も一理はあるが、角を
2017/08/14 | 指導要言集(昭和43年10月12日初版)
憲法は国民が守るべき国の基本法である。その改正は、国民の総意にもとづくものでなければならない。一部の権力者や党派によって決定されるべきものではない。客観情勢の変化に応ずるという意見も一理はあるが、角を
2017/08/14 | 指導要言集(昭和43年10月12日初版)
池に大石を投げる――そこには必ず波紋が生ずる。現代社会機構もまた、同じであろう。一つの新しい人工的な統治政策が、いざ実施されたとなると、それは社会のあらゆる分野に波紋となって、とどまることを知らないも
2017/02/19 | 指導要言集(昭和43年10月12日初版)
民衆は、各自の人間性が尊重される社会を理想とする。――政治と宗教 人間社会の幸福と繁栄は、人間性への深い洞察と理解なくして実現できる道理がない。この人間性の基盤に立ち、また人間性を根幹にしての社会変
2017/02/19 | 指導要言集(昭和43年10月12日初版)
現代の世界は、物質文明の進歩によって、物質的な生活レベルは、著しく向上してきた。かつては、飢えと貧困にあえいでいた下積みの大衆が、いまでは、かつての王侯なみの食衣住を満喫している。これは文明の進歩の偉
2017/02/19 | 指導要言集(昭和43年10月12日初版)
私は人類史の流れから見て「現代」の時代的本質は、無知と貪欲に支配された悲惨と残虐の暗黒の世紀から、人間の英知と善意による平和と尊厳の栄光の世紀への偉大なる分岐点であるとみる。――講演 歴史の曲がり角
2017/02/19 | 指導要言集(昭和43年10月12日初版)
時代は変わる、必ず動く。先駆者は、いかなる苦難にもめげず、次の時代の建設を、確信しきることである。――人間革命 闇が深ければ深いほど、暁(あかつき)は近いはずだ。――人間革命 乱世には、有能な人が、高
2017/02/19 | 指導要言集(昭和43年10月12日初版)
時とは、不思議なものである。人間生命の奥底の流れが時をつくるのか。また国土のリズム、否、大宇宙のリズムそれ自体が時を形成しているのか。――立正安国論講義 時を知ることほど大切なことはない。百万の作戦も
2017/02/19 | 指導要言集(昭和43年10月12日初版)
学問は知識の蓄積であり、智慧にはいる道程である。仏法は智慧であり、生活の原理である。いっさいの知識は、仏法の智慧によって、初めて社会のために最高に生かされることを知らねばならない。――巻頭言 知識は
2017/02/19 | 指導要言集(昭和43年10月12日初版)
智慧とは、価値創造していく一念の輝きであり、自身の当体と、働きの上に、躍動してくるものである。――御義口伝講義 生活とは、瞬間瞬間、智慧の発露(はつろ)の連続である。――御義口伝講義 実相をありのまま
憲法は国民が守るべき国の基本法である。その改正は、国民の総意にもとづく
池に大石を投げる――そこには必ず波紋が生ずる。現代社会機構もまた、同じ
民衆は、各自の人間性が尊重される社会を理想とする。――政治と宗教 人
現代の世界は、物質文明の進歩によって、物質的な生活レベルは、著しく向上
私は人類史の流れから見て「現代」の時代的本質は、無知と貪欲に支配された