【指導要言集】信心 〜理論と実践〜
大聖人の仏法は事行の一念三千であり、実践があくまでも主体である。すなわち、実践のための理論であり、理論は実践の証明とならなくてはならない。――講演
もし理論だけで正邪を争うならば、いつまでも平行線をたどってしまう。数多くの体験は仏法の正しさを科学的に証明するものである。美辞麗句の指導より、また、観念の理論より歴然たる実相ほど大雄弁はないからだ。
現代でも、難解な理論をもてあそび、さも知識人ぶって、自惚(うぬぼ)れている偽学者たちが多い。目的は、大衆が納得することだ。最も平易に最も具体的に指導してゆく人こそ、優れた力ある学者なのである。理論の為の理論の遊戯は、積木細工(つみきざいく)の子供の遊びと何等変わりない。――人間革命
思索即実践である。いや実践即思索といってもよい。――人間革命
先ず頭を使え、動け、そして勝て。――日々の指針
関連記事
-
-
【指導要言集】文化と社会 〜智慧〜
智慧とは、価値創造していく一念の輝きであり、自身の当体と、働きの上に、躍動してくるものである。――御
-
-
【指導要言集】人生観 〜虚栄〜
虚栄は裏側で自己を苦しめることになる。――巻頭言 いま、虚栄高く、幸福そうに見える人も、時代が
-
-
【指導要言集】人生観 〜建設〜
建設 常に、建設に生き抜く人生には、未来が輝く。最後の勝利の建設によって、人生の勝負が決するの
-
-
【指導要言集】人生観 〜栄光〜
いかなる栄光も、自らの血と涙と汗で勝ち取らずして、真の栄光と呼ぶことはできぬ。 他人の血と涙と汗に
-
-
【指導要言集】信心 〜指導〜
内部の個人個人をじっくりと大信者に育てよう。一人も残らずに。――日々の指針 自己の指導が、その
-
-
インド創価池田女子大学第16回入学式
2015.09.05インド創価池田女子大学で第16回入学式 新入生570人が出発 SGI会長
-
-
【指導要言集】広宣流布と組織 〜組織と人〜
社会一般においても、でき上がった組織の上にあぐらをかき、惰性や感情に流れ、安逸(あんいつ)をむさぼっ
-
-
【指導要言集】文化と社会 〜法の運用〜
憲法は国民が守るべき国の基本法である。その改正は、国民の総意にもとづくものでなければならない。一部の
-
-
【指導要言集】人生観 〜見栄〜
よく見せようとか、よく見てもらおうとか思わないで、生地でゆけ。生地とは自分の真心からの信心である。―
- PREV
- 【指導要言集】信心 〜実践〜
- NEXT
- 【指導要言集】信心 〜認識と評価〜