【指導要言集】信心 〜折伏〜
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最終更新日:2016/05/25
信心, 折伏, 指導要言集(昭和43年10月12日初版) 折伏は慈悲の行為, 折伏を行する人は学会の宝, 抜苦与楽
折伏は慈悲の行為である。慈悲とは、抜苦与楽と訳し、不幸を取り除き、幸福を与えることである。これは御本尊の絶対無二の仏力・法力により、信ずる人の信力・行力の度合いに応じて顕現するのである。いいかえれば、慈悲とは、ひとえに御本尊の力であり、仏の徳性である。――御義口伝講義
折伏という無血革命、道理と慈悲の大革命こそ、人々の生命の奥底を変え、社会の底流を変える奔流であり、新社会を築く最高の力である。――講演
折伏行は、日蓮大聖人の民衆救済の大精神であり、その御遺命を受けた創価学会の生命であり、骨髄である。――御義口伝講義
折伏精神の根底は慈悲であるが、あくまでも勇気が表であることを自覚すべきである。――御義口伝講義
いくら政治の分野で華々しい活動をしていても、それだけでは、広宣流布を目指す戦いは行き詰まる。折伏こそ末法における仏道修行の根本である。――講演
笑みをたたえつつ、楽しく、礼儀正しく、誠実に、親切に、一歩一歩、着実は折伏の駒を進めたい。折伏こそ豊かな妙法の土壌をつくる源泉であり、いまの折伏活動が、将来必ず千倍万倍の実果をもたらすことは間違いない。――講演
折伏を行する人は、学会の宝である。どんな時代がきても、あくまでも折伏をしきってきた人、折伏の功労者を、決して見落とすことなく、その人たちを擁護し、大事にし、尊敬していかなければならない。――講演
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