【指導要言集】人生観 〜謙虚〜
学究の徒として、少し知識を得たからといって、もうすべてを知り尽くしたと慢心を起こしている人は、自ら未熟の学者であることを証明しているにすぎない。心理を探求し、学問を深めた人ほど、心理の広大深遠なのに比して自らの無知を知り、謙虚であり、しかして仏法の深遠な哲理に深い共鳴をおぼえる。――御義口伝講義
偉くなってはいけない。偉く見せようとすることもいけない。また、偉くさせてもいけない。謙虚でなくてはいけない。――指導
人を批判する前に、自己を、自分を、吾れをと、反省し、自らの信心の凝視を忘るるな。――若き日の日記
関連記事
-
-
【指導要言集】文化と社会 〜現代の特質〜
私は人類史の流れから見て「現代」の時代的本質は、無知と貪欲に支配された悲惨と残虐の暗黒の世紀から、人
-
-
【指導要言集】青年 〜使命〜
使命 いかなる境遇にあっても、自己の使命を貫く者は、常に人生の勝利者となろう。ーー日々の指針
-
-
【指導要言集】人生観 〜油断〜
戦いに臨んでは、一瞬の油断、小さな失敗が非常に大きな影響をもつ。――講演 最も恐るべきものは、
-
-
【指導要言集】中道主義 〜政治の目標〜
民衆の苦悩を解決し、福祉生活を与えるのが、政治の目的である。故に、政治に最も必要なのは慈悲である。―
-
-
【指導要言集】指導者 〜後継者〜
後継者 いかなる時代でも、心ある有能な指導者は、次の世代に着眼し、育成するという方程式を用いて
-
-
【指導要言集】青年 〜正義〜
正義 正義の剣を持し、戦う者は、必ず歴史が証明することだろう。ーー若き日の日記 正義の定
-
-
【指導要言集】信心 〜認識と評価〜
知識人として、認識せずして評価するのは大なるあやまりであり、恥である。――講演 批判のための批
-
-
【指導要言集】青年 〜成長〜
成長 自己の向上は、希望ある日々と、自信を持った忍耐の実戦からと知れ。ーー日々の指針 多
-
-
【指導要言集】文化と社会 〜時代〜
時とは、不思議なものである。人間生命の奥底の流れが時をつくるのか。また国土のリズム、否、大宇宙のリズ
-
-
【指導要言集】中道主義 〜大衆〜
民主主義政治の前提をなすものは、なによりも大衆の自覚である。――政治と宗教 大衆は"有智(うち
- PREV
- 【指導要言集】人生観 〜真実〜
- NEXT
- 【指導要言集】人生観 〜栄光〜