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【指導要言集】青年 〜勝負〜

公開日: : 最終更新日:2015/11/20 指導, 指導要言集(昭和43年10月12日初版), 書籍 , ,

勝負

魔が勝つか、仏の軍勢が勝つか、所詮、仏法は勝負である。ーー講演

勝敗を決する最大の要因は、人の和にある。ーー講演

宿命転換といっても、大事なことは今の瞬間瞬間である。仏法は現実の問題をどう解決するかが肝心なのだ。仏法は勝負である。その世界で勝ったか負けたかで決まる。勝負といっても信心があるかないかであり、一切の根本は信心だ。ーー指導

戦いに臨んでは、幹部の肩書きや、形式を一掃し、全員が裸一貫の人間性に立ち戻って実力で勝負していくことが大事である。ーー講演

最後の勝負は、確信があるかないかで決まる。このときには、見栄や、虚飾など、なんの役にも立たぬ。それをかなぐり捨てた最後の力が確信であり、人間としての力である。ーー御義口伝講義

いかなる事業でも、人生でも、家庭でも、その他どのような場合でも、最後は“必ず勝つ”という決意、根性が成長を意味し、勝負を決する。ーー講演

敗れることは、人生にも、事業にもあろう。だが、根本的な勝負は、一生涯を通してみなければ、論ずることはできない。ーー人間革命

敗れし苦悩を、味わった人こそ、真実の勝利の歓喜を知ることができよう。ーー若き日の日記

戦いは断じて勝たなくてはならない。私共の勝利は、単なる勝利ではなくして、民衆の勝利、正義の勝利であり、善人と、良識と、平和の勝利と確信して進んでいただきたい。ーー講演

ながい人生には、誰でも大なり小なり、失敗やつまずきがあるものだ。だが死んでもしまわない限り、再び立ち上がれないような失敗やつまずきは、決してない。ーー家庭革命

世間の実相は諸行無常であり、栄枯盛衰の流転の連続である。妙法なき人生は一時は勝つとも、必ずまた敗れ去っていくのが道理なのである。ーー講演

吾等は学会っ子だ。学会精神を忘れてはならぬ。吾等の戦いに負けるということは断じてない。ーー日々の指針

人に接するときは春風のごとく、自己の信心は秋霜のごとく、敵に対しては、獅子王のごとくたれ。ーー指導

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