【指導要言集】信心 〜確信〜
第一にも確信、第二にも確信、第三にも確信をもって、朗らかに逞しく、すべてを建設してゆこう。――日々の指針
自信とか、強い信心とか、勇気とかは、一朝一夕にできるものではない。本当の自信、力強い信心は、七年、十年、二十年と信心していったとき、しぜんに身につくものである。――講演
一つの強い信念を基準に持つ人は、明確な論理の展開が、悠々と出来得るものである。――人間革命
自信を持って事に処せ。――日々の指針
自分の道はだれにも頼らず、自分で決めることだ。どんな苦難にもくじけない、強い自己の建設のみが、新しい自己の革命となるのである。――家庭革命
正しい信念なくして、立身出世主義、権力主義のとりことなり、巨大な組織のうえに安逸をむさぼり、自分勝手な行動によって、大多数の人に、迷惑をかけるようなことがあっては断じてならない。――講演
いずれの道であれ、ひとたび決意して入ったからには、その道に徹しなければならない。もし、見栄のために指導もうけず反発し、自分勝手にいくのであれば、その道に入った意味はないであろう。――人間革命
生きよう生きようとしてはだめだ。死を覚悟して事に当たってこそ、本当の仕事ができるのだ。――指導
いざというときには、不自借身命の決意で御本尊を守り、学会を守り抜く信心に立つことが肝要である。――講演
あくまでも、諸君は創価学会と生死を共にしていただきたい。すなわち、学会っ子として生き、学会っ子として振舞い、学会っ子として一生の幕を閉じることに誇りを持っていただきたい。――講演
一人起て、決して惰性に流れるな。一人一人の核を作りきれ。――日々の指針
目に見えざる世界を確信していくのが信心である。目に見える世界を追い、功をあせり、形式に流れる人は、必ず行き詰まる。奥底の一念は見えない。だが、その一念は、三千羅列の実相として目に見ゆる姿に輝いてくる。これが仏法である。冥の照覧をどこまでも確信しきった人が、最後の、しかも永遠の勝利者となる。――御義口伝講義
信心とは自覚なり。使命に目覚め、自覚ある行動で、未来を開拓してゆく時代である。またそのように人間形成してゆかねばならぬ。――指導
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