【指導要言集】青年 〜成長〜
公開日:
:
最終更新日:2015/11/10
人材育成, 指導要言集(昭和43年10月12日初版), 書籍 成長, 青年
成長
自己の向上は、希望ある日々と、自信を持った忍耐の実戦からと知れ。ーー日々の指針
多忙の中にこそほんとうの成長がある。激動の中でもまれて、苦しみながら戦って、はじめて人間ができるのだ。ーー指導
多忙な時は、暇が欲しいものである。だが、暇のみあって、充実した張りのある仕事もなく、うつろな人生を過ごしている時ほど、この世で辛いものはない。ーー人間革命
悩みのないところに前進はない。悩みがあればこそ、前進できるのである。
また、大きな悩みがあれば、小さな悩みは消えていく。
我々は広宣流布という大目的に向かって進んでいるから、自分自身の小さな煩悩は消え去っていくのである。ーー指導
愚痴をこぼす前に、自分自身の壁に挑戦することだ。これが広布の勇士であり、人間革命である。ーー日々の指針
先ず自分をつくれ、自分を養え、人々を批判する前に。ーー日々の指針
自己の当面する課題を、堂々と一切のりきっていこう。ーー日々の指針
いまは表面に出ない人もおり、地道な立場で、コツコツと指揮をとる人もいるかもしれない。しかし、そんなことは問題ではない。
あくまでも二十年先を目指して、一歩一歩自分を成長させ、将来大きく活躍できるための準備を怠ってはならない。偉大な成長のためには、一日一日の蓄積がなによりも大切だ。ーー講演
関連記事
-
-
【指導要言集】文化と社会 〜知識と智慧〜
学問は知識の蓄積であり、智慧にはいる道程である。仏法は智慧であり、生活の原理である。いっさいの知識は
-
-
【指導要言集】人生観 〜栄光〜
いかなる栄光も、自らの血と涙と汗で勝ち取らずして、真の栄光と呼ぶことはできぬ。 他人の血と涙と汗に
-
-
【指導要言集】青年 〜正義〜
正義 正義の剣を持し、戦う者は、必ず歴史が証明することだろう。ーー若き日の日記 正義の定
-
-
【指導要言集】人生観 〜真実〜
歴史書は、間違いが多い。自己の胸中の歴史だけは、一分の嘘も、飾りも書けぬことを知れ。――若き日の日記
-
-
【指導要言集】広宣流布と組織 〜組織〜
人体こそ、最高に完璧な組織体である。また、およそ社会機構で組織の存在しないものはない。組織は時代の要
-
-
【指導要言集】文化と社会 〜思想の高低〜
思想は、すべて、邪・雑・下を排して、正・純・高なるものを追求してきたと同様に、宗教もまた、正しいもの
-
-
【指導要言集】中道主義 〜政治家〜
政治家は、生命の本質に鋭い思索のメスを入れ、あますところなく説き明かした生命哲学を真面目に探究し、こ
-
-
【指導要言集】信心 〜信心〜
信仰とは、俗にいう諦観でもない。修養や気休めのものでもない。空漠としたものへの求道心でもなく、まして
-
-
【指導要言集】人生観 〜個性〜
個性 自己の持ち味を出せ、そして人の持ち味を出さしめよ。――日々の指針 梅は梅、桜は桜、
-
-
【指導要言集】人生観 〜福運〜
福運 人間は、禍(わざわい)を福とする力を持っている。その力は、失敗を乗り越え、転換し、勇敢に
- PREV
- 【指導要言集】青年 〜青年期〜
- NEXT
- 【指導要言集】青年 〜使命〜
