【指導要言集】青年 〜使命〜
公開日:
:
最終更新日:2015/11/12
人材育成, 指導要言集(昭和43年10月12日初版), 書籍 使命, 目的
使命
いかなる境遇にあっても、自己の使命を貫く者は、常に人生の勝利者となろう。ーー日々の指針
今日の使命を果たせ、汝の勝利の道として。ーー日々の指針
使命は、自覚から生まれる。現実生活に根を張って、そこに自分の使命を自覚できる人は、幸せである。その人は、人間として、最高の人生観をもった人である。ーー指導
目的と使命を持つ人は、いかなることがあれ、莞爾として、真っすぐに進むべきだ。ーー若き日の日記
自己の戦いの目的に、微塵も悔いなければ、最大の幸福な戦いだ。ーー若き日の日記
偉大なる目的に進む人には、常に活力がある。ーー人間革命
幸せになるために信心するのではなく、使命を果たすことによって幸福にならるのである。使命を果たすという一念がない限り、ほんとうの幸せはない。ーー指導
人間はどのような境遇、悪条件のなかにあっても、大目的に目覚め、偉大な使命を感じて立ち上がったときは、必ず大きく成長できるものである。ーー指導
主義・主張に戦う者は、生涯、駒を進めることを瞬時も忘れてはならない。人間にとって、これが此の世の自分自身の使命だ、と強く決意した崇高な戦いほど、強力なものはない。いかなることも、逞しく建設してゆけるものだ。
もし、使命に目覚めないならば、人間ほど弱く、脆く、汚いものはないだろう。ーー人間革命
今日の使命を果たすべし。これ、将来に光りあらしめる所以なり。ーー若き日の日記
今日の問題は何か。今日一日の使命を果たすことだ。
今日の使命とは何ぞ。自己の境遇にて戦うことなり。
その戦いとは如何。自己を発揮し、全力を尽くして進むことだ。ーー若き日の日記
勝って驕っている人の顔。敗れて悲しんでいる人の顔。
所詮、滑稽なことだ。
何を目指して、いかに自覚して生きているか、これが大事だ。この自覚こそ、信心以外にないのだ。ーー若き日の日記
未来に羽ばたく使命を自覚するとき、才能の芽は、急速に伸びるのである。ーー講演
関連記事
-
-
【指導要言集】信心 〜理論と実践〜
大聖人の仏法は事行の一念三千であり、実践があくまでも主体である。すなわち、実践のための理論であり、理
-
-
【指導要言集】文化と社会 〜法の運用〜
憲法は国民が守るべき国の基本法である。その改正は、国民の総意にもとづくものでなければならない。一部の
-
-
【指導要言集】青年 〜青年期〜
青年期 青年とは、絶えざる建設と革新の息吹きの象徴である。すなわち、強く、そして清浄であり、か
-
-
【指導要言集】信心 〜信心の在り方〜
根本は、大御本尊に強盛な祈りをなし、勤行をしていくことで、これは個人の自転である。学会活動、王仏冥合
-
-
【指導要言集】広宣流布と組織 〜連絡、報告〜
連絡、報告を迅速にせよ。これ勝敗の岐路なれば。――日々の指針 大事な用件は火急に連絡をしあうこ
-
-
【指導要言集】人生観 〜信用〜
すべてに信用をつかむことだ。それが自己の勝利であり、広布の勝利と知れ。――日々の指針 信頼と尊
-
-
【指導要言集】信心 〜仏道修行〜
正しい仏道修行は、全人類の平和、一国の繁栄を願う祈り、精神、実践でなくてはならない。――立正安国論講
-
-
【指導要言集】文化と社会 〜知識と智慧〜
学問は知識の蓄積であり、智慧にはいる道程である。仏法は智慧であり、生活の原理である。いっさいの知識は
-
-
【指導要言集】広宣流布と組織 〜組織〜
人体こそ、最高に完璧な組織体である。また、およそ社会機構で組織の存在しないものはない。組織は時代の要
-
-
【指導要言集】人生観 〜虚栄〜
虚栄は裏側で自己を苦しめることになる。――巻頭言 いま、虚栄高く、幸福そうに見える人も、時代が
- PREV
- 【指導要言集】青年 〜成長〜
- NEXT
- 【指導要言集】青年 〜同志〜
