【指導要言集】人生観 〜謙虚〜
学究の徒として、少し知識を得たからといって、もうすべてを知り尽くしたと慢心を起こしている人は、自ら未熟の学者であることを証明しているにすぎない。心理を探求し、学問を深めた人ほど、心理の広大深遠なのに比して自らの無知を知り、謙虚であり、しかして仏法の深遠な哲理に深い共鳴をおぼえる。――御義口伝講義
偉くなってはいけない。偉く見せようとすることもいけない。また、偉くさせてもいけない。謙虚でなくてはいけない。――指導
人を批判する前に、自己を、自分を、吾れをと、反省し、自らの信心の凝視を忘るるな。――若き日の日記
関連記事
-
【指導要言集】青年 〜勝負〜
勝負 魔が勝つか、仏の軍勢が勝つか、所詮、仏法は勝負である。ーー講演 勝敗を決する最大の
-
【指導要言集】人生観 〜努力〜
天才とは努力の異名である。努力なくして何で力ある人が生まれようか。――人間革命 偉人といわれた
-
【指導要言集】広宣流布と組織 〜態度〜
小さい事にも気をつけよう。たとえば時間、言葉使い、礼儀等、幹部の心遣いの良し悪しが全体に大きく影響を
-
【指導要言集】信心 〜信心の在り方〜
根本は、大御本尊に強盛な祈りをなし、勤行をしていくことで、これは個人の自転である。学会活動、王仏冥合
-
【指導要言集】中道主義 〜民衆〜
民衆の声ほど、強きものはない。 民衆の怒りほど、恐ろしきものはない。 民衆の叫びほど、正しきもの
-
【指導要言集】青年 〜雄弁〜
雄弁 大事なときに叫ぶことこそ、本当の雄弁ではないかと思う。ーー講演 雄弁とは決して口数
-
【指導要言集】青年 〜使命〜
使命 いかなる境遇にあっても、自己の使命を貫く者は、常に人生の勝利者となろう。ーー日々の指針
-
『私の人間学』 「不惑」を生き抜く力――シュバイツァーの原動力(P40~)
(抜粋) つまり、すべての面で、しだいに行き詰まりが生じ、未来への希望が失われるようにみえる
-
【指導要言集】中道主義 〜政治と宗教〜
政治は、社会の繁栄のための政策と技術である。宗教は個人の生命の根本解決の理法をいう。個人個人の集合体
-
【指導要言集】信心 〜認識と評価〜
知識人として、認識せずして評価するのは大なるあやまりであり、恥である。――講演 批判のための批
- PREV
- 【指導要言集】人生観 〜真実〜
- NEXT
- 【指導要言集】人生観 〜栄光〜