【指導要言集】指導者 〜心構え〜
心構え
自己との厳しい戦いなくして、偉大なる新時代建設の人材は生まれない。苦闘のなかにこそ、真の人材は育つものである。ーー講演
指導者の地位は、決して華美に包まれた安楽椅子ではない。民衆に対する重い責任を担って、血と汗を流しながら切り開き、築きゆく苦難の道である。ーー講演
指導者があいまいな態度、生活であり、裏表があった場合には、言々句々もあいまいになり、その指導も濁ってしまう。ーー講演
人間は、ともすれば、自分に関係のないことは避けたい気持ちが動く。いやしくも広宣流布に関係あることは、いささかもゆるがせにせず、全部受けきっていこうとする態度こそ真実の指導者だ。ーー指導
指導者は個人プレーであってはならない。ーー講演
忙しさのあまり、幹部が指導をないがしろにしてはならない。求道心に燃えた真剣な人には、どんなときでも親切に指導すべきであり、それが仏法である。ーー講演
弱い者をいじめたり、組織の上にあぐらをかいて、乱暴な言葉を使うような人は、仏法を利用する法盗人である。ーー講演
将として、もっとも大事なことは、“御本尊は絶対なり”という確信をもつことである。確信ほど強いものはない。どんな事態でも打開し、どんな人でも救い、どんな戦いでも勝ち抜いていく源泉が確信である。ーー指導
妙法とは実践であり、名将は力を持たねばならぬ。いかなる難事をも成し遂げゆく実行力を有し、全ての誤れる思想を破折し、かつ納得させ得る折伏力と指導力を有することが必要であろう。ーー巻頭言
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