【指導要言集】文化と社会 〜歴史の主体者〜
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指導要言集(昭和43年10月12日初版)
時代は変わる、必ず動く。先駆者は、いかなる苦難にもめげず、次の時代の建設を、確信しきることである。――人間革命
闇が深ければ深いほど、暁(あかつき)は近いはずだ。――人間革命
乱世には、有能な人が、高潔な人が、どれほど不遇であることか。ある時は、国賊とののしられ、ある時は、臆病者とあざけられたりする……。いかなる時代の推移、動乱にも、自己の信念を屈せず、一直線に貫き通す人は、まことに尊い。――人間革命
新しき世紀とは暦(こよみ)がつくるものではない。人間の強き一念、そして、その同じ一念のもとに結集した大衆の、若々しき生命の躍動が、つくりあげるものである。――講演
歴史は人間を変え、しかして人間は歴史を進める。人間の意志は、必ず歴史を発展させずにはおかない。世界広布の大理想は、実にわれらの強き一念で決定しゆくとの大確信に立って更に勇ましく前進しようではないか。――立正安国論講義
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