【指導要言集】信心 〜指導〜
内部の個人個人をじっくりと大信者に育てよう。一人も残らずに。――日々の指針
自己の指導が、その人の一生を左右していく場合がある。ゆえに、自分の感情や、自分のわからないことを強いるのは禁ずべきである。ただ、妙法を根本に、信心根本に指導していけば決して間違いない。――指導
先ず自信を持たせることだ。そこから一切の道が開かれてゆくからだ。――日々の指針
生活問題の指導は千差万別である。だが、たとえ絶望的な場合であっても、実態を深く理解したうえでも信心指導であれば、これほど強力なものはない。――人間革命
誰人たりとも必ず使命があるものだ。全員自信をもって立ちあがらせてゆこう。――日々の指針
味方をつくれ、自分をつくれ、さらに力ある人材の城をつくれ。――日々の指針
どこまでも話し合い、納得させていく対話をすると共に、もう一面は、厳然たる信心による確信の利剣をもって、相手の迷妄を打ち破り、リードしてゆく。この両面を忘れてはならない。――講演
ひとくちに”対話”といっても、この言葉のなかには、指導、訓練、教授、擁護の意味が含まれていなければならぬ。――講演
個人の指導激励と、そして個人との結合を深くせよ。これ一切の勝利の因なれば。――日々の指針
吾々のゆくところ、常に第一位の成果を示そう。そのためには、計画の緻密さ、逞しさ、実行力、人の心になりきっての指導が大切だ。――日々の指針
吾々は、いかなる時でも、名講義、名指導、名演説、名企画、名文をもって、人々をリードしていくべきだ。――日々の指針
家庭指導は、幹部が大胆に親切に最先端にいくことだ。そこには、肩書きや役職、世間体をぬぐい捨てていくことだ。――日々の指針
家庭指導は、幹部自ら一人一人と、じっくり懇談することだ。そこに初めて個人の幸福が築かれてゆく。――日々の指針
指導とは、単なる激励ではない。指導とは、慈悲より出発し、人をして絶対なる確信を得せしめねばならぬ。――日々の指針
指導、折伏は最高の対話である。何でも聞いてあげよう。何でも話してあげよう。――日々の指針
折伏をしている人、新来者をつれてきた同志には、とくに心から暖かく尊敬してゆかねばならぬ。これが仏法民主主義だ。――日々の指針
生命とは、きめの細かいものだ。同じように、組織についても運営はどうなっているか、人の組合わせはどうかと、常によく検討していかねばいけない。きめ細かいのが近代的な指導である。鷹揚(おうよう)なのが大人物のように思われているが、それは古い大正型である。――指導
決して自分だけで悩むな。よき友、よき先輩となんでも相談していく事だ。――日々の指針
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