【指導要言集】青年 〜団結〜
団結
団結は大軍だ。力を合わせよう。ーー指導
戦いで、最も大事なことは、団結であり、スクラムを組むことである。反対に最も恐るべきことは、お互いが感情的になり、不仲になり、そして無責任になることだ。ーー講演
みんなの心が、一つになれば、必ず事は成就する。計画したことが全部は出来なかったとしても、必ず思いもかけぬ新しい道が、そこに開かれていくものだ。ーー人間革命
“一人立つ”ということと、団結とは、一見違うように思えるが、実は全く同じものである。自分が責任を担って一人立つところに、団結は自ずから築かれてゆく。ーー講演
団結は力である。団結は人を守り、自己をも守るものである。ーー講演
団結、団結といくら叫んだからといって、それで、団結が堅くなるものではない。それには、車軸が金剛不壊でなければならぬ。純粋にして強い信心だ。幹部の自覚と使命感だ。一人一人が、自分の力を最大に発揮して目的のために強くのびのびと前進してゆけば、自ずから深い団結がなされてゆくものである。ーー人間革命
一人の自覚ある幹部、使命感と責任感に満ちた闘士が立ち上がったとき、そこには常に新しい波動が湧きおこり、人々の心を一つにしていく力が必ず出てくる。ーー講演
真の団結というものは、人の意志や心掛けで出来るものではない。大御本尊に対する、純粋で強盛な信心を貫き通す時に、その信心のきずなで、自然と堅い団結ができるのだ。ーー人間革命
自分一人が偉くなろうという態度は、名聞名利に流され団結を破る行き方になるおそれがある。一般社会の「一将功成りて万骨枯る」という利己主義の方式は、あくまで排撃しなければならぬ。一人が百歩前進するよりも、百人が一歩前進する方が、どれだけ尊いか、測り知れない。ーー巻頭言
みんなと調和のとれない人は増上慢である。あの人あり、この人ありて……で、和合僧といえる。ーー指導
人を尊敬することを知らない人、人を守ることを知らない人、人の長所を見出すことが出来ない人、それは異体同心ではない。ーー指導
われらの団結は、信心の団結である。王仏冥合達成という、人間社会を根底から救済しゆく、実践の団結である。すなわち、永遠の世界平和樹立の、根本理念の上に立った、異体同心という原理に基づいた団結である。すなわち、民衆の、善人の、勝利の実証のための団結である。ーー巻頭言
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