【指導要言集】文化と社会 〜制度と機構〜
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指導要言集(昭和43年10月12日初版)
池に大石を投げる――そこには必ず波紋が生ずる。現代社会機構もまた、同じであろう。一つの新しい人工的な統治政策が、いざ実施されたとなると、それは社会のあらゆる分野に波紋となって、とどまることを知らないものだ。――人間革命
地球上のいかなる国も、如何なる民族も、ともに相互扶助の体制に立ち、ともに平和と繁栄を期すべき時である。国境を越え、民族を越え、さらに国家間の集団陣営や国家群を越えて、地球全体の安全、全人類の平和維持を考え、実現すべき時である。世界はすべて一民族であり、国境は対立抗争のための国境ではなく、行政上の区画ぐらいになり、世界連邦の結成へと進むべきである。――立正安国論講義
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