*

【指導要言集】指導者 〜愚将〜

公開日: : 最終更新日:2016/02/04 人材育成, 指導, 指導要言集(昭和43年10月12日初版) , , ,

愚将

独裁的な指導者の気ままな感情や、人間生命を蔑視する偏狭な、そして冷酷な思想が、民衆に悪政をもたらす。ーー立正安国論講義

理想主義者は、権力をもつまでは立派なことをいい、美しい言葉を並べるが、いざ権力を握ってしまうと、必ず無能ぶりを暴露するか、独裁者になってしまうものである。ーー御義口伝講義

いずれの社会でも、みにくい利用主義者というものが、わるがしこく、隙を狙っているものである。ーー人間革命

愚かな指導者達に、ひきいられた国民ほど、あわれなものはない。ーー人間革命

一国の暴君も、世界の暴君も、所詮、普通の人間の範疇を出ていないものだ。一体、彼等は、世界を、誰人のものだというのであろうか。ーー人間革命

帷幕の中にいふ人間が、満足し、驕慢になることは恐ろしいことである。たいてい脱落していく人は、驕慢謗法になっている。ーー講演

関連記事

三色旗

インド創価池田女子大学第16回入学式

2015.09.05インド創価池田女子大学で第16回入学式 新入生570人が出発 SGI会長

記事を読む

【指導要言集】青年 〜同志〜

同志 主義・主張のため、死をも共にしゆく生涯の同志、友愛は、まことに稀である。友情は、かのホー

記事を読む

no image

【指導要言集】文化と社会 〜法の運用〜

憲法は国民が守るべき国の基本法である。その改正は、国民の総意にもとづくものでなければならない。一部の

記事を読む

【指導要言集】信心 〜折伏〜

折伏は慈悲の行為である。慈悲とは、抜苦与楽と訳し、不幸を取り除き、幸福を与えることである。これは御本

記事を読む

【指導要言集】中道主義 〜大衆〜

民主主義政治の前提をなすものは、なによりも大衆の自覚である。――政治と宗教 大衆は"有智(うち

記事を読む

【指導要言集】人生観 〜己れを知る〜

己れを知る 汝自身を知ることは、大変なことである。苦悩も、失敗も、自身を知らぬことから、出発す

記事を読む

【指導要言集】中道主義 〜政治と宗教〜

政治は、社会の繁栄のための政策と技術である。宗教は個人の生命の根本解決の理法をいう。個人個人の集合体

記事を読む

【指導要言集】広宣流布と組織 〜正本堂建立〜

本門戒壇、すなわち正本堂の建立は、たんなる一握りの特権階級のためでもなく、またそれら一部の人々のみに

記事を読む

【指導要言集】信心 〜信心の在り方〜

根本は、大御本尊に強盛な祈りをなし、勤行をしていくことで、これは個人の自転である。学会活動、王仏冥合

記事を読む

【指導要言集】中道主義 〜政治の目標〜

民衆の苦悩を解決し、福祉生活を与えるのが、政治の目的である。故に、政治に最も必要なのは慈悲である。―

記事を読む

no image
【指導要言集】文化と社会 〜法の運用〜

憲法は国民が守るべき国の基本法である。その改正は、国民の総意にもとづく

no image
【指導要言集】文化と社会 〜制度と機構〜

池に大石を投げる――そこには必ず波紋が生ずる。現代社会機構もまた、同じ

no image
【指導要言集】文化と社会 〜人間性の尊重〜

民衆は、各自の人間性が尊重される社会を理想とする。――政治と宗教 人

no image
【指導要言集】文化と社会 〜現代社会と人間〜

現代の世界は、物質文明の進歩によって、物質的な生活レベルは、著しく向上

no image
【指導要言集】文化と社会 〜現代の特質〜

私は人類史の流れから見て「現代」の時代的本質は、無知と貪欲に支配された

→もっと見る

PAGE TOP ↑