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「 指導要言集(昭和43年10月12日初版) 」 一覧

【指導要言集】信心 〜信心〜

信仰とは、俗にいう諦観でもない。修養や気休めのものでもない。空漠としたものへの求道心でもなく、ましてや、現実からの逃避の道でもない。正しい対境への、正しい方法による信心によってのみ、不幸な宿命を打開す

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【指導要言集】人生観 〜流行〜

流行は、知識として知っておくことが必要である。それは、時代を知るうえでも大切なことといえる。流行はもっとも端的に、時代の風潮を象徴しているといえるからである。――家庭革命 流行には、必ず流行をお

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【指導要言集】人生観 〜ユーモア〜

真面目な会話の中にも、ウィットとユーモアをはさむことは、話に親しみという潤滑油を与えるうえで大切なことである。――人間革命 ユーモアのある人は、人をあきさせない。ユーモアのある話は、人に威圧感を

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【指導要言集】人生観 〜苦労と忍耐〜

忍耐が、大成への礎である。――人間革命 土台は常に地味であり、人目にはつかぬものだ。事実、いかなる大木も地中に深く張った逞しい根によって支えられている。――講演 決して派手に振舞う必要はな

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【指導要言集】人生観 〜油断〜

戦いに臨んでは、一瞬の油断、小さな失敗が非常に大きな影響をもつ。――講演 最も恐るべきものは、内部に生ずる油断であり、失敗である。――講演 何とかなるだろうという油断が一番こわい。油断とい

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【指導要言集】人生観 〜虚栄〜

虚栄は裏側で自己を苦しめることになる。――巻頭言 いま、虚栄高く、幸福そうに見える人も、時代が変わり、事件が起これば、たちまち不幸の奈落に陥ってしまう。いまはただ、自分ほど幸福者はないという虚像

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【指導要言集】人生観 〜見栄〜

よく見せようとか、よく見てもらおうとか思わないで、生地でゆけ。生地とは自分の真心からの信心である。――指導 学会の世界では、見栄を張ったり、背伸びをする必要は絶対にない。信心の世界に、なんで虚栄

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【指導要言集】人生観 〜権力〜

いかに既成の権力の壁が厚かろうが、おごる権力は、その一角が崩れ去れば、急速に衰え滅亡していく。――講演 権力者は、権力によって滅び、財閥は金銭によって滅びる。有名人は、有名の二字が去ればなんの価

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【指導要言集】人生観 〜栄光〜

いかなる栄光も、自らの血と涙と汗で勝ち取らずして、真の栄光と呼ぶことはできぬ。 他人の血と涙と汗によって得た栄光は、砂上の楼閣であり、まさしく蜃気楼を追うのと同じである。――巻頭言 過去の栄光

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【指導要言集】人生観 〜謙虚〜

学究の徒として、少し知識を得たからといって、もうすべてを知り尽くしたと慢心を起こしている人は、自ら未熟の学者であることを証明しているにすぎない。心理を探求し、学問を深めた人ほど、心理の広大深遠なのに比

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【指導要言集】文化と社会 〜法の運用〜

憲法は国民が守るべき国の基本法である。その改正は、国民の総意にもとづく

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【指導要言集】文化と社会 〜制度と機構〜

池に大石を投げる――そこには必ず波紋が生ずる。現代社会機構もまた、同じ

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【指導要言集】文化と社会 〜人間性の尊重〜

民衆は、各自の人間性が尊重される社会を理想とする。――政治と宗教 人

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【指導要言集】文化と社会 〜現代社会と人間〜

現代の世界は、物質文明の進歩によって、物質的な生活レベルは、著しく向上

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【指導要言集】文化と社会 〜現代の特質〜

私は人類史の流れから見て「現代」の時代的本質は、無知と貪欲に支配された

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